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まひろは体験した事しか書けない作家ではなくて、 こうした体験をしたから物語を ―作り話― 書く人になった。それが今作の紫式部なんでしょう。 夫宣孝の死後の悲しみを癒やすために ―だから宣孝がさっさと現世退場してくれないとか話が始まらない― 書く行為をするにしても何故 ”物語“ なのか。 ↓

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竹河巻@takekanomaki

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蜻蛉日記でもなく枕草子でもない ―まひろはその頃何枚かの ”清少納言が書いたもの“ を読んでいると思う― 何故物語なのか。 その理由付けにこれまでの #光る君へ があるのだろう。 源氏物語の準拠論とは逆。 まひろの体験が源氏物語に落とし込まれるのだ。 (もちろん、全てが体験ではない)

竹河巻@takekanomaki

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