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桑名の千羽鶴は、長圓寺の住職・魯縞庵義道が考案したもので、その折り方をまとめた『千羽鶴折形』(寛政9年刊行)は折り紙の出版物としては現在確認される限りでは世界最古のものだとか。 博物館の2階には『千羽鶴折形』収録の49種+αが常設されていますけれども、今度の展覧会はどんなでしょうね?

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おいでませ桑名!@4qmKCsuxkWgXma0

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ちなみに、『千羽鶴折形』が刊行された頃の桑名は松平下総守家が治めておりました。 松平下総守家はその後、文政6年の三方領知替で忍藩へ転封となりました。この時の国替えのご縁で、白河市(福島県)・行田市(埼玉県)・桑名市は3市で友好都市になっています。

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