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『マスメディアとは何か』では研究手法にページが割かれている印象があり、これは類書にはない魅力だと思う。 メディア研究は抽象的でなく、れっきとした社会「科学」になりうることを教えてくれる。 この本が学生時代にあったら、と思う人も多いのでは。

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9おcぉck@9cck1

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個人的に面白かったのはp159-のフレームの話で、ここでエピソード型フレームの話が出てくるのだが、最近では西田亮介氏のエモ記事批判が思い出される。 つまり「エモ記事」という言い方こそキャッチーだけど意外と古典的な問題なんだな、と。

9おcぉck@9cck1

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