ポスト

宿にしている民泊に辿り着き、ほっと息をつく。大分濡れたが鞄の中の仕事道具は無事のようだ。上がっていくかと彼に問うと、ぱちぱちと瞬きをして「お構いなく」と言った。その瞬きの様子に既視感を覚え、不思議なものだと思う。彼と私は知り合いではあるが、さして親しい間柄でもなかったはずなのに。 pic.twitter.com/cnlqg0otTY

メニューを開く

石森みさお@140字小説@330_ishimori

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ