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ポペルカ/プラハ放送響の「我が祖国」@高崎芸術劇場。 良くも悪くもリラックスしたオケ、アンサンブルの乱れというより「いい加減」、精度ははっきり東京のトップオケには及ばない。が、そうした欠点よりもスメタナのローカル性をこのように気持ちよく表現した長所が上回る。
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表情豊かな「シャールカ」(男達を皆殺しにしていいのかという葛藤も)、ヤン・ジシュカのもとで戦うフス党の人々の姿が目に浮かぶような「ターボル」がとくに素晴らしい。そして、「ブラニーク」でクラリネットが一人歩き出し、次第に仲間が増えて大行進になるときにはいつも感動する。