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久しぶりにひっぱりだした本。『福祉が人を生かすとき』著者の建石一郎さんはかつて江戸川区役所で生活保護担当のケースワーカーをしていた方だ。貧困の再生産を食い止めるためになんとか子供たちを高校に行かせたい。そんな建石さんの熱い思いが伝わってくるノンフィクションだ。

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Kaori Umezu@ume_chan15

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今でこそ子供の貧困がクローズアップされ学習支援に取り組む団体も増えたが、建石さんのはじめた「中3勉強会」はその先駆けとなるものだった。やがてこの勉強会に学生ボランティアが加わるようになる。わたしも大学時代にかかわったひとりだか、ここでの経験がその後の人生の原点になってる気がする。

Kaori Umezu@ume_chan15

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