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石川九楊大全 後期【状況篇】言葉は雨のように降りそそいだ@上野の森美術館 筆で紙に言葉を彫りつけているように力強い。最後のビデオを見て腑に落ちたことがあり、戻って結局二周した。河東碧梧桐の句を表した作品が特に好み。 「朝からの酒の炉辺の二人捨てて置け」と、確かにそのように読める。 pic.twitter.com/jIkzDyxFP3

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【備忘】谷川雁「原点が存在する」、はぐれ鳥とべ、白夜の日記、自殺炎上、無間地獄・一生造悪、単闘、触手、逆説・陰影・十字架 碧梧桐一〇九句選より: 雪原の静まり夕日の騒ぎかな 温泉まはりして戻りて部屋の桃の活けてある 赤い椿白い椿と落ちにけり 大時計夜寒の三時過ぎにけり

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