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橋本ロマンス『饗宴/SYMPOSION』(世田谷パブリックシアター)。まず思ったのは白井晃芸術監督の肚の強さ。若手の演出・振付家に大きい劇場をまかせ、作品はもちろん、制作過程においても、その思想が隈なく反映されることを後押ししている。2つ目は橋本の演出力。父権的構造への反発、イスラエル→

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舞台の謎@kodama_hatsuho

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のガザ侵攻への抗議、異種との共存の場面を、音楽(篠田ミル)と共に緻密に繋いでいく。上下の舞台の使い方、映像とリアルの比率も巧みで、雄大かつスタイリッシュな空間作り。適材の配役、脱力系振付も程よい。音楽性、視覚性、演劇性を兼ね備えた演出力は、並外れている。橋本は「評価の代わりに→

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