>内閣府全職員を対象に、「賃上げを幅広く実現するための政策アイデアコンテスト」を開催しました。 内閣府でやるんじゃなくてホンマもんの民間の意見聞けって…

これ見た瞬間、「いや完全に偽装請負やんけ…」って思いました。 さすがに審査員を小一時間正座させて問い詰めたい気分です。

会社は遊ぶ場所でないし、会社の財産も守る必要もある。なんでもかんでも個人任せだと、内部統制(倫理観)は維持できない。 審査員は世間知らず。

昔は内閣府のご意見募集結構投稿してたんですけど、今はやめてます。 何故ならば、本当に国民のためになる事は一切やろうとしないから。。。 こういう事を考える人にアイデアを提供したくないなぁとうっすらと思ってたんですけど、確信に変わってしまいました。。。残念です。

100歩譲って定時後以降を個人事業主の業務委託で受けて良いけど、準委任契約でね。 業務委託側が毎月請求書、インボイス提出、企業側がその事務、振込手続き。更に業務委託側が確定申告、消費税納税。 個人、企業、税務署などみんな事務負担で死ぬぞ？

このスキームは信じられないですが、、、 ほとんど社会保険料の負担がなくなってみんなハッピーという話にみえるので社会保険料下げてくれたら良いのでは？とも思いました。 社員負担だけでも社会保険料が下がれば手取りは増えますねー

個人事業主側にとっては残業時間の上限規制が適用されなくなるので、偽装請負状態で指揮命令されて過労死ラインを突破する可能性もありますね。

まずは先例として国家公務員から実行ですね。 業務委託契約の契約額は公立学校教員のみなし残業時間4%を参考に残業手当分を加算して基本給の5%から社会保障料分を引いた金額で。

恐ろしすぎます…… どんどん裏口を見つけようとしますね😭

個人事業主側の（1）が1番引っかかる気がしますね。 年末調整、社会保険料もろもろも会社側の管理から離れたら正常に機能できるかも疑わしい。 余計に払うか未払いが発生する未来しか見えませんね。