極端な話、”所蔵品の研究費（+社会的理解）を稼ぐために一部を展示して客から見物料を取っている”のが博物館ですからね。 収蔵・管理・研究が博物館の目的であって、展示はそれらを維持する手段の一つでしかない。これは動物園や水族館も同じだと思います。 科学は科学のためにある。

あの故宮博物院ですら 『展示品の入れ替わりを含めて全収蔵品を見る』 には”人の人生が短すぎる”という話も聞き及びますね(笑)

博物館の所蔵品をすべて取っておけとは言わないし、類似のものなどはそれこそ３D記録、X線CTや素材分析データとって整理するとか、方法はあると思うのだが、金も人もないですからね。整理をした記録を後世の研究資源として残すことすらできないのが、今の博物館よね...

この人多分、図書館にも行ったことないですね。図書館を習慣的に通うようになって、頻繁に本を借りるようになると、必ず、「書庫」の存在を知りますから。

本当にそうです。こんな意見に賛同してしまう人は、博物館を見世物小屋と勘違いしてるのではないでしょうか。 バックヤードの所蔵品の研究にこそ、博物館の真の価値があるのです。

博物館の第一の使命は資料を適切に保管し､文化を後世に継承していくことにある｡それを礎に研究･展示･教育という次の使命が果たせるのであり､収蔵機能は博物館の根幹機能と言える｡ この認識と覚悟がないまま､博物館施設を展示施設の認識で､設置､運営している自治体があるのは誠に遺憾である｡

博物館の本分は文化的活動として資料を収集、(後世に向けて)保存する事。展示が最大の目的でない でも地方の小さい資料館とかは公務員がローテで仕事についてる事が多く、田舎ほど学芸員の求人は絶望的 故に学芸員資格は嫁入り道具でしかない 昔、北森鴻さんか誰かの作品で読んだ記憶が曖昧にあります

いえいえカモさんこそ博物館の現状を理解していないのでは？x.com/kamo_hiroyasu/… pic.twitter.com/qbslvqQiCU

そのバックヤードのスペースが足りないって話じゃないのか？ 置いとけば良いだけじゃないよね。

郷土資料館によっては、申し込めば倉庫見せてくれますね。