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「ご機嫌よう、緤陽お姉様。」 「…ご機嫌よう、朝子さん。」 後部座席のドアが開いた先には、スールになりたての下級生が緊張した面持ちで立っていた。アスファルトに靴先が付く前に挨拶をされたので、その初々しさに思わず笑みが溢れる。心なしか運転手も微笑んでいる様に見えた。

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朝子は返信🐢@asakomagi

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「まいたむちゃーん!!」 「かわいー!」 「最高ー!」 湧き上がるフロア。それに伴い揺れる人の波と歓声。人、人、人。人に酔う経験を今日初めてしたかも知れない。でも、生のまいたむに会えた喜びに比べれば、人酔い如きなんだ。私は負けないぞ、とピンクのサイリウムを振り上げる。

朝子は返信🐢@asakomagi

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