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作品が語りかけてくる。「お前はこれほど芸術と向き合っているか?」「私はこう考えた、お前は?」 作品と向き合い、自分と向き合う。 そして街で、本の中で、展覧会で知った名前に出会う。雑踏のなか、渦巻く情報のなか、知らなければ見過ごしてしまうその名前は、知ると見えてくる。

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令和美術録@reiwabijutsurok

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世界が広がり、生きることが楽しくなる。おそらく美術に限らずそう。 「おもしろきこともなき世をおもしろく」とはよく言う。 知ると、見える。知っていることが多いと、面白いことも増える。 比例して、無慈悲な悲しみも増えるが、それが人として生きるってことなんだろう。

令和美術録@reiwabijutsurok

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