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課題に「凛冽万古心」とあり、この出典を探すと「凛烈萬古存」なのかな、と思う。文天祥の「正気の歌」による。南宋の人。そして検索の中で「和文天祥正氣歌」と言う幕末の藤田東湖に行き当たる。文天祥にして境遇の近い身にして尊王攘夷の精神を含めて和文として成したものだそうだ。(続く)
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(続き1) ひとつの単語で全てを表す事が出来ない詩なので、感じ入った所をまとめて書くが、挫けそうな幽閉の中においても心腐らずにいたこと、そこにあるのは「正気」であり、これを読んでみて「信念」に置き換えられると思う。自分の中の正義であり、けっして崩さない存在意義であり。(続く)