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7月12日サントリーホール。広上淳一指揮日本フィル。客入りは悪いがプログラムはよい。リゲティのヴァイオリン協奏曲は訳がわからないなりに楽しめるのがよい。都響、シティフィル、今夜と三度も聴いたが、毎度退屈しない。シューベルト「グレート」は、ブルックナーの前身としての巨大ロマン派交響曲

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としての巨大演奏。アプローチに迷いがないから説得力がある。19世紀もまだまだ前半だというに、シューベルトの梅毒でやられた脳内にはこんなに桁外れの音楽が鳴っていたのだなあ。背筋が凍る感じがする。

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