ポスト

気になっていた「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」へ立ち寄った。甲冑は当然に琵琶や箏の美麗な細工に溜息をつく。香道具も凝っていて夢中になって見た。匠の美の数々を目前に心が襟を正す。尾張藩は華やかで見応えある。自分の手でこれほどまでに美しいものが作れるようになれたらなあなどと夢想す。

メニューを開く

みんなのコメント

メニューを開く

実際の生活様式のなかに細やかでも美しいものを置くのが日本文化でその気風や粋は身分を限定しない。町人や商人にも行き届いていて精神の豊かさを感じる。民藝工藝の花器や道具に然り床(床の間)は各家庭の住人や客人が楽しむ為の小さな憩いの美術空間と私は勝手に解釈してる(が間違ってないはず)。

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ