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③法の成立から11年半が経って表面化したのは、自衛隊でのずさんな運営です。隊員個々人の問題以上に、制度自体に無理があることを示唆しているように感じます。自衛隊の組織の成り立ちや人員の配置、構成から見て運用が難しいにもかかわらず、無理に運用しようとしてきたのではないか。
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④特定秘密保護法制は、主に米軍から提供される情報が漏れるのを防ぐのが目的です。前提にあるのは米軍と自衛隊の運用の一体化です。自衛隊が特定秘密を適法に取り扱うことができないことは、米軍と自衛隊が一体化すること自体にそもそも無理があることを示しているのではないか、と感じます。