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リン酸カルシウムがあることが発見されたのはそれから百年後、その動物骨からリン元素があるのがわかったのは18世紀後半だ。では古来より言われた燐とは昔の中国が伝わった燐、単に火が燃える現象をさすもので、リン化水素という物質を指すものではない。では本当にリン化水素で狐火ができるかという

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と懐疑的で、骨中にリン元素は存在するがこれが光るためには気化しなければならならず、リン化水素が空気中で留まることは困難だ。その上気化させるには砕いた骨片に砂と木炭を混ぜて千二百度以上にねっしなければならない。つまり自然条件下では不可能で骨が腐敗しても狐火は出ない。

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