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淀川さんの連載最後の記事は作家P・オースターが監督した『ルル・オン・ザ・ブリッジ』でしたね。M・レーマンの『アップルゲイツ』を評価したのもここでの淀川さんだけのような気もします。『恋愛小説家』のジェームス・L・ブルックスを「あんまり偉くない人」と評したのはムッとしたけど🙎♂️
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『アップルゲイツ』は実にユニークでした。何人か褒めている人も居ましたが、淀川さんのような大ベテランが褒めていたとすれば嬉しいですね。風刺のきいたユーモアの理解者でしたから、『ケロッグ博士』も妙に気に入られてました。
