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那智の滝からさらに県道を7kmほど上がると妙法山阿弥陀寺がある。古来、当地の民は死すとその魂はこの妙法山に登りこの寺に詣るとされる。そしてその境内に「火生三昧跡」がある。平安末期成立の法華験記に曰く、応照上人がこの地で自らの身体に火を点けて己を燈明となす火生三昧行を行った地とされる pic.twitter.com/dCK7pFlqBr

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法華経には薬王菩薩がその身を焼いて仏に供養したという話が出てくるが、それを実践したわけである。応照上人が自らを焼いたその煙は三日三晩熊野灘を漂ったという。その場所が当地であるという。 補陀洛山寺の補陀落渡海 那智の滝の捨身入定 妙法山の火生三昧 県道46号は熊野の特異な歴史を伝える道 pic.twitter.com/pVGp2Mwjcx

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