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法華経には薬王菩薩がその身を焼いて仏に供養したという話が出てくるが、それを実践したわけである。応照上人が自らを焼いたその煙は三日三晩熊野灘を漂ったという。その場所が当地であるという。 補陀洛山寺の補陀落渡海 那智の滝の捨身入定 妙法山の火生三昧 県道46号は熊野の特異な歴史を伝える道 pic.twitter.com/pVGp2Mwjcx
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補陀洛山寺から那智の滝、妙法山に繋がる道は死と再生の聖地である熊野の一端を垣間見ることができる。彼等は自ら死する行によって補陀落へ、浄土へ、仏身へと、再生しようとしたのである。究極の捨身行である。 こういう壮絶な文化の地であることを知って熊野に行くとより面白いと思います。 おわり pic.twitter.com/6yDYIAB7YL