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私たちが茶碗と対面する時,茶碗も私たちを眺めているわけで,彼らが徳川家光(静嘉堂文庫美術館の曜変天目)や豊臣秀次(東洋陶磁美術館の油滴天目)さらには徳川家康(藤田美術館の曜変天目)を間近から見ていたのだと想像すると,何やらぞくっとします。それが国宝の凄みなのかもしれません。

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日経サイエンス@NikkeiScience

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歴史に「もしも(if)」はありませんが,織田信長が愛蔵していた天下第一と伝えられる曜変天目が本能寺の変で信長と運命を共にしなかったら,その後,どんな運命をたどったのかなあ,そもそも,どんな輝きを放っていたのかなあなどといろいろ想像を巡らせてしまいます。(中島) nikkei-science.com/202408_040.html

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