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【記事内容】 1919年完成の競技場は、12年の大火により焼失した弥彦神社の再建を記念して造られた。長岡市にあった宝田石油の多額の寄付によるものだ。国内初の400メートル走路を持つことから、県下青年団の体育大会のほか、中央や全国の選手の合宿も盛んに行われた。

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リッキー@ricky5_

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ところが、競技場のあった場所は1950年、戦後復興のため弥彦競輪場へと生まれ変わった。敷地の一角に残る記念碑は競技場の歴史を伝える貴重な存在だ。石碑の表面には、大日本体育協会会長で、柔道創始者の嘉納治五郎による「彌彦神社競技場」の力強い文字が刻まれている。

リッキー@ricky5_

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