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功山寺(山口県下関市) 国宝の仏殿は鎌倉末期の禅宗様で、桧皮葺の屋根の上品な曲線と、身舎は一辺が大きく安定した佇まいで奥ゆかしい美をもつ。九州渡海の基地下関の背後に位置する長府の存在感。京を追われた足利尊氏が立ち寄ったことで、室町の騒然とした気配が当寺にももたらされることに。 pic.twitter.com/8Z8ki5rj2u

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ほじちゃ@jyudom

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平らかで美しき世を目指した尊氏。混迷深まるの室町初期という時代が尊氏を壊しちゃう手前。国宝仏殿は通常開扉されていない。書院は拝観料300円。高杉晋作の功山寺挙兵の地でもあり、倒幕派の公卿5人が潜んでいた五卿の間が書院拝観すると見学できる。建物内写真撮影禁止。

ほじちゃ@jyudom

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