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クイントとフーパーが体に残った傷と武勇伝を自慢し合う話の続きから、インディアナポリス号の話は始まる 普段の好戦的で自信のある姿からはそうは見えないが、クイントにとってその記憶は心の傷として深く刻まれたままだったのではないか

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底川@sokokawa

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サメが彼の手に負えないと分かった時、三人の中で一番取り乱していたのは署長でもなくフーパーでもなく、クイントだった 自分が倒せる相手としてのサメではなく、命を脅かす捕食者としてのサメになった時、その恐怖を一番知っていて脅かされているのは彼だったから

底川@sokokawa

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