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柳田國男が晩年の主著『海上の道』において、日本人が琉球諸島を経て列島にやってきたことの傍証として挙げた、来宮神社(静岡県熱海市)の鹿島踊。 「まことやら熱海の浦にみろく御舟が着いたとよ」と、海の彼方からみろく(弥勒)の舟がやってきて福を授けてくれると寿ぐ。感動であります。 pic.twitter.com/jU38KfNYWd
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仏教において56億7千万年後にこの世に下生して人々を救うとされた弥勒菩薩は、琉球/沖縄では海の彼方の楽土・ニライカナイからやってきて「世果報」(豊作や寿福)をもたらしてくれるミルク(弥勒)として信仰される。 他方、南関東や東海の一部にも、「みろく」が舟でやってきて豊作などを pic.twitter.com/Tt18n92ZWJ
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故郷です。来宮神社の氏子ではありませんが、市内別神社の氏子として、来宮神社の神輿担ぎをしました。熱海では男の厄年の人たちが各神社の祭礼の主役となる風習があります。来宮神社のお祭りは夏なので、一日烏帽子を被っていると、額に烏帽子焼けの跡ができます💦(来宮神社、今宮神社、伊豆山神社)