「世界大戦争」の広告は新聞紙を使った斬新な奴ですね。 pic.twitter.com/30Q6551ARl

映画「世界大戦争」最後の晩餐シーン、1990年　平成2年10月21日放送、日本テレビの番組、知ってるつもり？！で、円谷英二特集があり、このシーンが登場したのですが、何故か、映像が赤く変色し、字幕付きのバージョンでありました。

ちきしょー！誰がこんな戦争おっ始めやがった。俺はうんと働いてかーちゃんに別荘買ってやるんだ。冴子には世界一奇麗なウエディングドレスを着せてやるんだ。春江にはピアノを習わせてやるんだ。一郎にはでーがくに行かせてやるんだ。俺が行けなかった大学によぉ！

世界大戦争ですね。小学生のとき見て衝撃を受けました。兵士の死体が灰になって風に散っていく情景が記憶にあります。

一回しか見てないのになんとなく気づいてしまうくらい印象深いシーン。たぶんカラーのフランキー堺を見るとざわざわしてしまう体質になってしまったのではと...

世界が核で焼けた直後。直撃を免れた船。やがて死の灰で覆われる。 甲板で老ウェイターが皆にコーヒーを勧めのんびりした口調で言うの。 「よく、人間は駄目だ駄目だ、と言うけどそれはただの気取りでね。いやー人間ってのは結構いいもんでしたがね。そうですか、１人も居なくなってしまうんですねぇ」

おかわりしてもいいのか

今日のご飯、まるでお正月みたいだね！ってセリフが泣けますよ。世界大戦争は地上波で放送してほしい作品だと思います。

いなり寿司と海苔巻きとオムレツ(メロンもあったっけ)がメニュー。 ゆで卵とクリームパンといってた親子もいたっけ。

笠智衆さんの「そうですか。人類は全滅してしまうんですか〜。」の台詞は重かった。