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歌舞伎座「千成瓢薫風聚光 裏表太閤記」。幕見席二列目からだと、文字幕で白鸚の顔が見切れてしまう。板付き状態で座ったままだし、上半身の動きもどこかぎこちないし、台詞も聞き取りづらい…けれど“立派”なのだ。これはもう、幸四郎も染五郎も及ぶべくもなく。この大きさが出るなら、まだ、大丈夫。

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歌舞伎座「千成瓢薫風聚光 裏表太閤記」。本水の前に、盛大にスモークが焚かれ、一階最前列は真っ白に。さらに客席を縦横無尽に役者が走り回り、東西の二階桟敷にまで出没。観客の興奮と期待が高まるなか、じゃあじゃあ音を立てて流れる水。ばっしゃばしゃ飛沫をあげて転げ回る役者…ショーである。 pic.twitter.com/wUKApixmGN

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