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#行ったよらでんちゃん 上野の森美術館で開催中の石川九楊大全後期展。前後期で全作品取り替えるという大企画展。「筆触」という観点で書を捉え直した現代書家の大家の独自の表現を追究する様子が見られ、圧倒される。墨と紙だけで表現する文学、という石川九楊先生の哲学が存分に現れた展示でした。

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紀泉@喜真草堂@Kisen_and

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書というのはどうしても言葉を題材にしなければ成立しない芸術形式であるから、言葉を「書く」という動作に着目して、言葉になる前の文字、さらには文字になる前の「線」や「点」を如何に表現するか、という「未分化」の芸術にまで昇華しているように感じた、

紀泉@喜真草堂@Kisen_and

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