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平安京遷都の時に創建され、京の都の「表鬼門(北東)」にて長きに渡って京都への災いを避け守ってきた日吉大社。かの織田信長は比叡山焼き討ちの際に延暦寺のみならずこの日吉大社をも焼いてしまう。これをしていなければ京都の本能寺で討たれることはなかったと思う。鬼門を犯してはいけない。
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その日吉大社はその後、豊臣秀吉によって再建される。また、信長が他にも焼いてしまった諏訪大社を再建するのは徳川家康。信長が焼いた神社を再建した人物が天下を取っている。 神社とはそれだけ意味と力を持っている。高いエネルギーで参拝者の祈りを受け止め、邪気を浄化している。