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雨粒を弾く傘を手にしたあなたの肩が濡れる。踏み出した靴底が水気をはらんでぐじゅりと厭な音を立てた。ふと気づけば迷い込んだのはよく知った帰り道……ではない、見知らぬ裏路地。 「あ、■■■じゃん。偶然だね」 そこに居たのは今ここにいるはずのないKPCだった。 CoC「雨象無象」(うぞうむぞう)

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