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肝心(?)の「15でねえやは嫁に行きお里の便りも絶え果てた」だけど、私が見た中には相矛盾する複数の説があった。 ・15はねえやの齢 ・15は作詞家の齢 ・お里はねえやの実家 ・お里は作詞家の母の家で「ねえや」は実母との連絡係だった

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いずれにしても私が思ってた、 「貧しい農家で弟の子守りをさせられる姉。背負われて見た赤とんぼやら桑の実やら思い出す作者は男子だから家に残れたけど姉は身売り同然に嫁に出されて音信不通。作者の中ではノスタルジックな思い出だろうけど姉的にはどうなんだ」 という感想はちょっとズレてそう。

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