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奥田英朗『リバー』集英社2022. 作者は直木賞作家なのですね。こういう人が、このような【ミソジニーかつ性犯罪軽視】の小説を"エンタメ"として世に放つ事、とても加害的で、許しがたいです。こういう創作物があるから、日本社会に益々女性差別・性暴力軽視の価値観が蔓延していく。 #読書 #nana_read
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奥田英朗『リバー』 良かった点: 犯罪被害者遺族の苦しみを描いている。 ...しかしその苦しみを結局"ホラー描写"のように"エンタメ"として消費しており、犯罪被害に遭い・救済なく・犯人に刑罰すら下らず・苦しみ・できる限りの行動をしている人を"おかしな人"扱いしているので、とても容認できない。
