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西木政統「天台宗における模刻の意義 : 比叡山延暦寺根本中堂の薬師如来立像を中心に」 最澄自刻の伝承を有する比叡山根本中堂薬師如来像を元にした像は各地で造立され、天台系薬師と称される。 天台系薬師は一木彫成の素地仕上げを特徴とするも、その像容は多種多様で必ずしも原像に忠実ではない

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佐藤眞人「平安初期天台宗の神仏習合思想ー最澄と円珍を中心にー」 最澄自身の日吉山王信仰の内実を知るのは困難だが、義真は山王神を「比叡法宿禅師」と称し、円珍は「当寺法主」と記すなど、人格的な僧体の神と理解されていたことが伺える。 また最晩年の円珍は本地垂迹説的な観点から同神を捉えた

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