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むろん陰暦の6月14日(現在では7月14日)に行われてきた那智の扇祭は、端午の節句とは異なる。 が、扇神輿や松明がたどる熊野那智大社・青岸渡寺から飛瀧神社までの急峻な石段は、『熊野山略記』が記す龍の参詣道にして、龍の頭と尾を結ぶ脊梁そのものでもある。 pic.twitter.com/Tz9S6ZJ312

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副主席@SEI__jou

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烏の形の烏帽子をかぶった権宮司の方が、松明で「火」の字を描いて光ヶ峯を遥拝するとともに、12本の大松明に斎火がともされて石段を登り、石段を降りてくる扇神輿を迎える。 烏は熊野の神々の遣いとされるが、古代中国以来太陽を象徴する鳥でもある。太陽と火と月と。 pic.twitter.com/D1lAWdbt8w

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