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「高雄曼荼羅」は胎蔵界の方が展示。会期後半に入れ替えで金剛界の方が見られます。今は地の色が紺色っぽく見えますが、紫根という当時は貴重だった染料で紫色に染められているそう。そこに金銀泥の美しい線で諸仏が描かれています。もうね、素晴らしくてため息しか出ません。
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仏像も良かったです。バランスよい造形の五大虚空蔵菩薩坐像、みんな違ってみんないい。薬師如来立像は思ったよりも小ぶり。でも重量感のあるふくよかボディと威厳のあるお顔がとても良き。 四天王と十二神将は造形がとにかく凝っている！こういう雰囲気大好き。そしてライトのあてかた大勝利！
