イングランド無法おじさん、500年後から眺めるぶんには楽しくて大好き

イングランドでは、神罰・呪い・祟り・怪物・幽霊の類の人に与える恐怖が弱いので王様が新しいキリスト教つくれちゃいます。なぜなら生きている人間の欲や悪巧みの方が怖いから。ハリーポッターでも幽霊はマスコット扱いです。ちなみに幽霊が出る物件は家賃が高くなります。実際の話。

バプテスト「国教会ヤバすぎるからやっぱり独立します」 ↓ アメリカでメガ教会化

イングランド無法おじさん「俺の離婚だけ承認してくれればいいから、あとはカトリックみたいな感じでやっといて」

その生涯 pic.twitter.com/IjscfDzB5D

アブラ〇ム 「聖典小説書いたら、推しの解釈違いで戦争始まりました」 未来人 「20世紀後半から極東の島国で宗教乱立か」

やる事のほとんどが無法なのに何故か（自分の代は）上手くいく有能おじさん

為政者にとっては宗教の本質なぞどーでもよくて効能さえあれば良し。ということをいち早く悟った人、とも言える。

で、その娘メアリーが反動で、かなり狂信的カソリックになって、プロテスタントである事を理由に300人も処刑しまくって、「ブラッディーメアリー」と呼ばれ、今のカクテルのブラッディーマリーの語源になるまでの流れが面白過ぎる

隠れキリシタンが極東の某島国で２６０年間も頑張ってた事がありまして…。