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1組に向かう。教室の入口からマツカワ先輩の背中が見えた。 近くにいた1組の先輩に声をかけてもらおうとして、呼び止める。 でも中でマツカワ先輩は女の人と話してた。 私とは違って、美人な人。 もしかしたら彼女かもしれない。 私は慌てて、目の前の先輩に、やっぱり大丈夫ですと言った。
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私と先輩がやり取りをしているのに気づいたのか、マツカワ先輩がこっちに向かってくる。 「あれ🌸ちゃん1組に用あったの?」 マツカワ先輩は、私が呼び止めた先輩に代わるよと声をかけた。 「いえ、マツカワ先輩をお昼にお誘いしようと...でも私、彼女さんいるの知らなくて、すみません戻りますね」