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僕がこの「モンティ・ホール問題」を面白いと思う、もうひとつの個人的な理由は、結論が「選択を変えるということが良い」になっているからでもあります。最初の選択を変えていくことによって、逆に良きことが起きる確率が増していくという解答を、いわば寓話の教訓のように勝手に解釈しているのです。…
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あらゆる事どもを完全に相対主義で処理しようとしても、それはどうしても無理があるので、どこかに正当性や普遍性のようなものを担保しなければならないのではないか、という考えが出てきます。あるいはたとえば、相対主義を謳歌しようとしても、そこに「数」の問題が立ちはだかってきたりもする。つま…