学者の間ではそうでしょうが、一般人はそうではありません。日本人がやってもいない悪事をやったとする話が流布され定着することの弊害は計り知れない。学者にはそうならないよう正しい情報を発信することを期待します。

学術レベルではそうなんだろうと思うのですが、そこに政治的思惑、思想などの意図をもって拡散されると民衆レベルでは広まり、一度拡散が勢い付くとアカデミーが何を言おうとも止められなくなる恐れはありますね。…

少し前Facebookの海外コミュニティーでヤスケの話題で持ち切りになりAI画像も沢山あり間違いや曲解も多く生温かく捨て置いたのですが今思えば、あの熱量はお人好し日本人が看過できる範囲を超えてました。ちゃんとした研究者や政府行政が真面目に世界と向き合わなければ、今後もっと酷くなるでしょう。

「ベルサイユのばら」を観て、一般のフランス人が「えっ？フランス革命って本当はこんなのだったの？」って驚いてるという話があるんで、どれだけアカデミズムに高度な研究の蓄積があっても庶民に届かないんで、広がったデマ対策にはならないんですよ。

一度、沢山の黒人ヒーローが日本に存在したというストーリーを信じた人達は、学術的に黒人奴隷貿易は日本発ではないと言っても受け入れないと思います。 AIは、大量に作成され続けています。 x.com/pandaignis/sta…

知識階級が相手ならそれでもいいかもしれませんが、明らかにAIで生成された黒人の侍やその一家の写真を見て「日本には黒人のサムライがいた、誇らしい」とはしゃいでいる層には残念ながら届かないでしょうね。

このようなAI画像が『当時の写真』として若者の間に広まっており、大変危惧しております🥺🥺🥺 pic.twitter.com/I3Hwf0VIea

南京虐殺、慰安婦問題　多くの人は学説や反対資料に興味を持ちません。最初に聞いた話を鵜呑みにしたまま自分の感情で判断するので徹底的に否定し続けないと今を知らない次の世代はイメージしやすいドラマチックな作り話の方を信じ込みます。

言われていることはよく分かります。 ただ大多数を占めるであろう、アカデミア以外にはそう簡単に行かないんですよ 突飛な説でも、ここで明確に否定しておかないと、イメージが固定されてしまってからでは遅いのです ノンアカデミア、外部からの視点に対するご認識が甘いと正直感じざるをえません

慰安婦も最初はそうでしたよ