八月から刊行予定の新シリーズでは、南雲中将をわりと好意的に扱っています。 全般に、私の二〇〇〇年代以降のシリーズでは、南雲中将を好意的に扱う傾向がありますね。 当時の艦上機搭乗員の中には、小沢中将よりも南雲中将を高く評価する方もいますので、その影響かなと思います。

真珠湾攻撃についてはホントに、第二次攻撃をしたら攻撃隊の損害はどうなるか？帰投の時間を考えてるか？攻撃したとして何を攻撃するのか？そのための兵器は用意されてるのか？所在不明の敵空母はどう対処するんだ？などを無視した、「希望的観測による戦果」しか見えてない人が多すぎて辟易してます。

完全なイフになるけど、栗田艦隊がマッカーサーと刺し違えることが起きたら、ハルゼー提督が無能な猪武者とディスられるでしょうなw そう、キンメル提督が間抜けと長年ディスられたようにねw

某巨大掲示板では「ぜんぶ栗田のせい」にするスレもありました、、、

南雲さん、ソロモン海域を作戦行動中に翔鶴の通路を浴衣姿でフラフラ歩いてたら、年恰好が良く似た軍属の理髪手と間違われ「貴様、だらしないぞ！」と兵隊に頭を叩かれたとか。でもそれを不問に伏し、トラック帰投直後に将兵一同を甲板に集めて「私が司令長官の南雲である！」と顔を覚えさせたのは偉い

南雲の機動部隊が“敵勢力圏内”で孤立してるのを都合よく忘れられてるのが困る。 ぐずぐずしてたら袋叩きにあってもおかしく無いのに。

伸びてるので夏コミの宣伝です 今回の新刊は平田晋策氏の幻の海洋冒険小説「南海の軽騎兵」です。 日本で建造された軽巡「聖十字星」（サザンクロス）号が南方のギニヤス国で伊達麟太郎・朋子兄妹と活躍する冒険活劇です。 幻の作品で「小学六年生」に連載された「愛国少年三勇士」も収録されています pic.twitter.com/mJTyjfxZST

栗田提督の方はそもそも制海権、制空権のない中で初手で重巡を３隻に武蔵まで失った中、また敵潜などを警戒して極限状態の中でレイテ湾に突撃できる神経があるか？ と社会人になって冷静に考えた。

栗田提督、ヘンダーソン飛行場を砲撃したり、良くも悪くも開戦から出ずっぱりなんですよね。 レイテについては燃料が・・・。

南雲の場合は畑違いの仕事を押し付けられた形ですからねぇ。 ボクサーに剣道やらせた様なもん。 操艦に関しては赤城で魚雷を何本も避けるテクニックを見せたりと決して愚将ではなかったんですけどね