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昨日 #ポレポレ東中野 の #三島有紀子監督特集 で、#しあわせのパン 。初見。洞爺湖畔のカフェを舞台に、夏、秋、冬の三つの物語が心地よいテンポで描かれる。一人が二人になるといった言葉が劇中にあったが、この映画が印象的なのは、二人になる(いる)ことの難しさを描いているからだと思う。
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秋と冬の物語では、二人のすれ違った気持ちが、食事をきっかけに理解にいたる様子が描かれ、そこの演出はなかなか見事。色鮮やかな野菜や、パンを切ったり割るときの音、漂う湯気など、食物が丁寧に、美味しそうに描かれているところもいい。