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会津八一を知ったのは中大1年生の時だから西暦2000年。毎週土曜日に早稲田大学のエクステンションセンターに通って、近代文学の講義を受けていた時です。毎回ワンテーマ、早稲田の先生がリレー式で担当してくださって、そのお一人が植田重雄先生で、会津八一を紹介してくださったんです。最初は…
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ひらがなで書かれた会津八一の歌がなかなか馴染めなかったのですが、奈良旅をしていたある日、寝床を探して西ノ京辺りを歩いていた夜に「おほてらのまろきはしらの」の歌をふと思い起こして、その時にあの歌のひらがな一字一句が脳内で再現されて心にストンと落ちて、それからよく読むようになりました