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『未来の思い出』の淡々としつつも展開の早い表現が、吾妻ひでおに似てる気がした。短編SFや短編ミステリに見られる効率の良い表現が、どこかでナンセンスの感覚にも通じてるといえばいいか。 x.com/tocoro/status/…

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HaSh@tocoro

藤子不二雄の『未来の思い出』を読み返して、これが作風のマンネリ化を恐れる漫画家に若手ライバルが出現して苦しむ話だったことにやっと気がついた。嫉妬心をSF化によって昇華/解消した作品というか。

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藤子不二雄のSF短編はどこか星新一を連想させるものがあり、それに加えて、草上仁のSF短編小説の表紙絵や挿絵を吾妻ひでおが描いてたこともあって、自分の中でイメージが繋がったらしい。

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