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①については、どうもクサガメは高密度になる(特に平野部で)傾向があるようで、そういった環境で捕まえた個体の胃内容物や糞を調べても、捕食によって減少した(であろう)絶滅危惧種はほぼ検出されないじゃないだろうか。
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②については、調査方法によっては検出されにくい分類群がありそうだ。胃内容物や糞を目視で調べても、貝類等はかなりの見落としがありそうな気がする。糞から貝殻が出てくることもあるけれど、さすがにあの破片を目視しただけ種まで落とせるとは思えないし、どのくらい殻ごと食ってるのかも分からない