防空部隊は、機関銃やサーチライトによる局地的な防空機能しか持たないが、ipadで示された適切な位置に移動し、ドローンを迎撃する。 防空隊員は、6時間程度の訓練を受ければドローンを迎撃できるようになる。 数ヵ月前には84機のドローンの内、4機以外は全てを撃墜した。

21世紀にこれが見れるとは思わなんだ pic.twitter.com/lybYyisidV

昔は、大きなホルンみたいな機材で音を聞いて、探照灯で照らしていましたね。戦前の絵ハガキで見ました。モーターに消音装置が付いた物が飛んで来たら、また大変です。レーダーには映りにくいのですね。イスラエルに飛んで来たフーシ派のドローンは、防空システムが作動しないタイプの物だったと言う。

シャハド136の映像見るとけたたましい音をたてながらゆっくり飛んでるのでヒトが見つけるのは容易だなあと思いました。レーダーでは反射能が小さく、赤外線ではプロペラ推進でロックしにくいと、隙間産業的な存在と聞きますが、なるほど集音センサーを散開させて。

ハイテクっぽくても実はローテク兵器。

ドローンの音は煩くて機種の特徴があるから有効だろうな。機動力はプロペラ機そのものだし。20世紀にやったことをなぞるようにして戦争が進んでいる…ということは…？

戦争における進化の速さだなあ。 ドローン側も、逆位相とかでステルス化を図るんじゃなかろうか。

映画バトルシップで、日本が密かに構築してたソナー網(唯一の原作要素)みたいな感じ？

これやん笑 pic.twitter.com/eWfrbzurCP

次は「ステルス」ドローンの時代が来るな。 スクリュー音を小さくすれば探知されにくくその分だけ生き残る潜水艦と同じで理屈で、プロペラや風切り音を小さくするようになる。 もちろんコストの問題もあるから、複雑な解決策はNG。 どんな時代になるだろう