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→里見弴と楽しませてもらったが、白樺派5番目の男は最後に最強のカードを引いたと思うくらい、小林秀雄より私に〈美〉を伝授した。中国と日本に挟まれた朝鮮民藝の凄さは確かに写真で見れば判った。この3冊には大量生産品や官藝は収録されておらず、琉球や樺太、台湾や欧州まで載るのだが、それが→
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→全てどこか似る。急行が止まらない駅で営業する行列のラーメン屋の丼上に配置されたフォルム、コミケの評論やイラスト集で極稀に生まれる凄い装幀、そんなチェーン店やアーティストでは作り出せない美がこの世にはある。仏がこの世に点在するように民藝の〈美〉はどの時代・どの国でも見出せるのだ。