それはとても小さな、聞き取れるか分からないような、小さな… 「みすた…」 コエガキコエテキタンデスヨ ダッダッダッダッと鳴る心臓を抑え込みながらゆっくり、ゆっくりと後ろを振り向くと…。 明るい空気の店内に浮き上がるような異物が、作業着姿の男が立ってじぃとこちらを見ているんです

ザッザッザッザッと歩いて店にたどり着くとゴゴゴォーってドアが開いて。店内に入ったらヒュゥゥウウって冷たい風が流れてくるじゃないですかぁ。 冷たいなー気持ちいいなーって思いながら店内を探すんですけど、新刊コーナーをみても本が見当たらないんですよ。 変だなー変だなーって歩き回ると…

体調が悪いのもあったのかなぁ。やけに自転車のペダルが重く感じて。漕ぐとな～んか変な音がするんですよぉ。こう、小鳥の喉がつぶれたような音が。 ぐるぐるぐるぐる漕ぐときぃきぃギィギィ鳴るんですぅ。 変だなー変だなーと思いながらぐるぐるぐるぐる漕いでようやく本屋にたどり着いたわけです。続

夕方急に体調が悪くなってベッドに倒れこんだんですよ。 やだなー怖いなーって思いながら寝込んでたら知らない番号から着信があるじゃないですか。 変だなー怖いなーと思いながら留守電聞くと「予約した本が…入りましたぁ…」て だから私重たい体を引きずって外にでたんです。続

ぱら猫又さんでしたねぇ。偶然ʅ(◔౪◔ ) ʃ♪