日本の国営企業の民営化とは、アメリカがターゲットの国営企業に株式を発行させて、株主となり、その企業を乗っ取るための政策ですね😭

郵便事業は、例えハガキ1枚でも遠隔地であっても届けなければならない。公共交通も同じで、旅客が減ったからといって廃線にされれば住民の不便と悩みは大きい。利潤を目的とした私企業とは設立目的が違うのだ。その矛盾を放置し、次には水道事業も目論む。恐ろしい未来が待っている。

儲かるのなら最初から企業がやっている。 官営でやる理由は、利益が出なくても税金で実施する公共的価値がある、という判断があるから。 それを理解せず単に民営化しても倒産するだけのこと。経営手法が欲しいのなら、官営のまま経営の上手い社長を雇えば良い。

北海道と東北と四国のJRは国有化して交通網を復活させるべきだと思います。

「民営化」と言うと騙されて賛成する人が出るので、「インフラの格安払い下げ」とか「資本家の私物化」とか「市場原理に委ねる」など、ニュートラルな事実で表現するジャーナリストがいてくれるといいんですけどね🥲

赤字になる前に大事なものはみな抜かれています。その後、穴埋めは日本国民の税金で行います。これが民営化のからくりです。

「民営化」は、英語では、Privatizationで、「私有化」の誤訳という話を見かけました。政府、マスコミなどを含めて、日本語の壁、誤訳により国民を騙し通そうとしていたり？ 私有化と訳さないので郵政民営化、水道民営化が進んでしまっている？「郵政私有化」、「水道私有化」だったら？

#民営化 はまやかし、何人か指摘されてるとおりprivatization(私物化)に他なりません。 カール・マルクスが150年ほど前に書いたように、私たちが必要とする #使用価値 のある物よりも、市場で売れそうな物を生産する欠陥を持つ資本主義では、私物化したらカネが儲かる事しかせずに崩壊します。 #資本論

それが新自由主義ですよね。つまり「小さな政府」や赤字を理由に公共事業を行政から切り離して民営化し、市場原理の下、営利企業として利益重視で値上げや赤字部門の切り捨てで、格差を拡大させつつ、政府とは新たな利権構造で繋がる、というような方針じゃないですかね。

30数年前、ヤマト運輸の社長（会長だったかな？）が「年賀状は我が社がやれば15〜20円位（当時年賀はがきは無地で40円）で配送できる」と言ってた記憶がありますが、そのヤマトさんがまさか後年に郵便局と提携するなんて思ってもいなかったでしょうね…😅