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公序良俗などの「公共の福祉」に反するからこそ、將來的に行き詰まることが豫想される行爲を禁ずる法理が生じる訣です。手近なところでは、限られた人口の中だと永續し得ない無限連鎖講とか? アレイ圖だって結局「ひとつ分×いくつ分」に基きます。
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それは流行の「サステナビリティー」とかとも違ふんですよ。例へば温暖化を二酸化炭素、メタンの所爲にするなら、産業革命以前の海進、つまり地球高溫時代の說明が付きません。さう云ふ有效な反論が掛順を等閑視する側には無いからです。