当然良いことではないけど、だからといって深海調査艇を式年遷宮みたいに定期的に作るのも非現実的だし、文書記録として残すしかないんじゃないかな そしてしんかい6500の時の文書はちゃんと残ってるはずだよ

あれはプレスで半球状にしたチタンをNCで切削して、最後に電子ビーム溶解で合わせて作ったのよ 時々勘違いしてる人が居るけど、いわゆる手作業での「職人技」の出る場面は無い(機械を扱うスキルは要るけど)

常に深海探査艇を作れる国なんて世界中探してもあるかないかってことを記事で読んだ気もする ロストテクノロジーとかいうのは簡単だけど、技術軽視とかじゃなく、技術の伝承と維持にはひたすらに金がかかるから現実的ではないし常に新規開発になりがちではある

今の技術で原理的に作れないものなんて無いんですよね、単に「利益が見込めなければ出資してくれる人がいないから実現不可」というだけで。

本来は6500の技術者が引退する前に深海10000を作る計画が出てて、作れそうだったのに民主党政権時の予算削減でポシャった ってのはあったはず まぁ今更有人潜水艇なんて･･･

確かにねえ ただ技術継承が出来ていないと 発展的改革が出来ずに　一からの開発って事になるから 時間とカネの無駄が いい例がこの間漂流した　ジェット船 図面は有るけど　図面だけじゃって話で

刀も配分は同じでも同じ硬度に仕上がらないように、失われた技術もあると思うので継承できる人がいなかったのかなと残念ですね

多分やろうとすればできるけど 同じ品質保証できない 納期、価格対応できない トドメはやりたくない が正解なのかなと…

必要性と十分な予算があれば、同じ技術の再発明か、違う技術で同じ成果を上げる方法を編み出すだろうという程度には日本の技術を信頼している。

ケーブルの方が厄介だったような